交通誘導中は車の前で停止を促す行為は辞めてください

交通誘導中にたまに見る行為として
車の前にわざわざ出て、身体をもって停止を促す行為。

昨日2回。今日1回目撃しました。

多分、普段運転している方はよく見かける行為でもあると思います。

これ、多分本人は理解していない(気づいていない)のではないかと思いますが
非常に危険です。

轢かれたいのかと・・・思うのです。

今回は一般的な警備の教えに沿った「車両を止める際の注意点」についてお話します。

止まっていても車両の前には出ないという鉄則を守ろう

基本的に、車両はいつ動くか分からないものです。
ですので、例え停止していたとしても、当然ですがアクセルとブレーキを間違えれば轢かれます。

例え、エンジンがかかっていなくとも、信号待ちで停止していたとしても
車は1つの操作で自分の命が無くなる危険なものであるという理解の上で
車両の前には絶対に出ないようにしましょう。

前に出ないと止まらないじゃん!という方へのアドバイス

たまに、「そんなこと言ったって車の前に出ないと止まらないじゃないか」とおっしゃる方もおられます。
止まらなかったら止まらなくていいんです。

警備員はあくまでも道路上での安全に通行を促すための「お願いをする」為にサービスを提供している訳であり
そのお願いを無視するのであれば、仕方ありません。

あなたが怪我をしてまで、お願いする必要はないので、行ってしまったら行ってしまったで仕方がないことであると
割り切って仕事をしないといつか死にます・・・

工事帯の進行側で警備をする場合

これは、通常の車線の警備のみでなく、工事中の工事帯において、進行側で警備を行う際も当てはまります。

例えばこんな感じで工事帯があるとします。

あなたはこの工事帯に対して片側交互通行を行う警備員であると仮定します。

さて、どこに立つのがベストで、どこに立ってはならないでしょう。

一番ダメな例

たまにいますが、工事帯の前に立つ人
これが一番ダメです。

例えば、ガードレールがあった場合
突っ込んで来たら、轢かれます。

もし、これをやりたいのであれば、

こんな感じで、何か身を守るもの、音が出るものを前に置いた後に作業を行ってください。

本来であれば工事帯の中で行う

本来であれば、このように、工事帯の中で行う事が大事です。
猛スピードで突っ込んでくる車両でない限り、ちょっとした運転ミスであれば、工事用の看板に当たったりして
大きな音でドライバーさんに伝えることが出来ます。

仕事は仕事。命は命。

警備業務。特に交通誘導警備業務というのは、様々なシチュエーションで危険と隣り合わせとなるケースがあります。
俺は若いから、多少危険でも大丈夫!

その過信が命取りとなります。

皆さんには家族が居て、友達が居ます。
配偶者がいる方もいるでしょう。

その過信をした結果、大切な人たちを悲しませることになることを

是非胸に刻んでおいていただければと私は切に思います。

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