警備会社のアルバイトやパートはメリットが多い?

こんな時期だからこそ警備員のバイトで賢く稼ごう!

こんにちは。

最近は強い寒波の影響で豪雪地域での被害が多く出ていると聞きます。
皆さまお気をつけて過ごしていただければと思います。

さて、今回は警備会社で警備員のアルバイトやパートをするときのメリットをお話させていただければと思います。

意外と融通が利く警備会会社

原則的に五輪警備を含めて多くの警備会社はシフト制の勤務体制となっております。
よって、入れる日、入れない日というのは融通が効きます。

会社にとっては月1日でも2日でも入って頂けるととても助かります。
例えば、今のバイトが飲食店で勤務日数を削られてしまったなどと言った場合
警備会社のバイトをしておけば、いざというときに働くことが可能です。

交通誘導警備はコロナに強い?

警備会社は「何もないことが当たり前」という会社であるからして
何かがあった時には需要が増えます。

例えば、災害や不景気。
災害については復興に対する需要が増え、不景気の時でも
インフラ工事というのは止めることが出来ないので、景気に左右されることが少ない業種であると思います。
また、今回のようなコロナウイルス感染症などといったものについても
原則的に外での仕事となるので、感染リスクと言うのはほかの業種と比べて低いものであります。

ですので、交通誘導警備はこのような有事には左右されない仕事であると思います。

警備員になるための制約もある

しかしながら、警備員は誰でもなれるわけではありません。
警備業法第3条には下記のようなことが書かれております

次の各号のいずれかに該当する者は、警備業を営んではならない。
一  破産手続開始の決定を受けて復権を得ないもの
二  禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して五年を経過しない者
三  最近五年間に、この法律の規定、この法律に基づく命令の規定若しくは処分に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者
四  集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者
五  暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成三年法律第七十七号)第十二条 若しくは第十二条の六 の規定による命令又は同法第十二条の四第二項 の規定による指示を受けた者であつて、当該命令又は指示を受けた日から起算して三年を経過しないもの
六  アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
七  心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安委員会規則で定めるもの
八  営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者。ただし、その者が警備業者の相続人であつて、その法定代理人が前各号のいずれにも該当しない場合を除くものとする。
九  営業所ごと及び当該営業所において取り扱う警備業務の区分(前条第一項各号の警備業務の区分をいう。以下同じ。)ごとに第二十二条第一項の警備員指導教育責任者を選任すると認められないことについて相当な理由がある者
十  法人でその役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいい、相談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に対し業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含む。)のうちに第一号から第七号までのいずれかに該当する者があるもの
十一  第四号に該当する者が出資、融資、取引その他の関係を通じてその事業活動に支配的な影響力を有する者

まぁいろいろ長ったらしく面倒くさいことが書かれておりますが
要は18歳未満の方やや薬物依存者、精神疾患を持った方で警備をすると事故になりそうな人。
暴力団関係者

この人たちについては警備員にはなれません。
たまに「18歳未満だけど仕事についてる(結婚している)から成人だし警備員になれるよね?」
と聞かれることがありますが、これはNGです。

成人していても18歳以上でないと警備員になる事はできません。

基本的には17時(18時)までが勤務時間

また、勤務時間については原則的に17時や18時までお仕事があります。
これは、現場は概ね15時や16時(場合によっては午前中)に終了いたしますが、それがお約束できればその時間までだよ!と言えるのですが
工事と言うのは時間が読めない事が多々あります。

ですので、基本的には17時や18時ころまで仕事があると思っていた方がいいのではないかと思います。

時短勤務の融通を効かせてくれる会社もある(?)

また、これは当社が試験的に行なっていることですが、時短勤務を今試験導入しております。
他の会社さんでも行なっているところがあるかもしれませんが
具体的には17時まで仕事があるのに、16時頃に子供を迎えに行かないといけないなどと言った方に対して
残りの一時間を別の隊員とバトンタッチする仕組みを作ろうと思っております。

今後警備業界も女性が活躍できる社会にならないといけないと私は思います。

その中で、結婚、出産、育児など、様々なステージがあるので、それを柔軟に対応できるように
警備会社も変わっていかなければならないと思っております。

もし、これくらいしか働けないんだけどと自信がない方などおられましたら
是非当社に声をかけて頂ければと思います。

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