消費税増税になってかかる手間

こんにちは。

早速ですが消費税が増税になりましたね。

最初は最低賃金法も東京は1000円の大台に乗るんだからええんでないん?って思ってたのですが

いやー意外と皆さん(私を含めて)手間がかかっているようですね!

・・・という事で今回は私が体験した「消費増税」に対してかかった手間をいくつか紹介させていただきます

1.印紙税がかかる

金額が固定されている契約書について

文言として「別途消費税を支払うするものとする」なら変更契約書は必要ないのですが

「別途消費税として8%を支払う(受ける)ものとする」という契約や

「金108万円也(うち消費税8万円)」などと書かれた契約書だと、変更が必要になってきます。

特に消費税は役務の提供の時点の税率がかかるため

例えば継続事業の個別契約や

納品に時間がかかる契約(受注生産や建築系)などは

別途契約を巻きなおす必要があるようです。

そして、その変更契約書については基本契約であれば本体価格が変動しない場合は免除(らしい)

個別契約だと別途200円✕2がかかる事となります。

よって消費増税は単純に2%増だけではなく、200円ずつ細かく「印紙税」という税負担が増えるんだなーと感じました。

2.郵便局てんてこ舞い

消費増税に伴い郵便料金も増えました。

封書は82円から84円になりました。

それに伴い1〜3円切手が全然足りてないようです。

たまたま諸用で郵便局に行ったところ、大きな行列と「1〜3円切手は品切れです」という張り紙が!

あー、郵便局の職員さん大変だなぁと思いましたね!

買いに来る人の大半は1円300枚とかなので、人件費的に割に合うのかなぁと感じました

あ、なお、不足分については『切手が無くても不足分の証紙を発行させていただきます』との事でしたので、差額の切手が手元に無くとも郵便局に直接出したい封書やハガキを持っていくと対応してくれるそうです。

3.定期券が買えない

これは昨日の話ですが・・・

定期券があと10日位で切れるので買わないとなぁと思ったところ・・・

混んでて買う気になれないんです。

朝も夜も常時10人くらい並んでいるので

もう面倒くさいからいいやってなってしまいました(笑)

以上、ざっくり私が体験した消費増税に対する手間はこんなとこですかねー!

恐らくそれ以外にもwebで完結するシステムや、キャッシュレス決済をされてる事業者さんはは相当大変だと思います。

一度システムを止めるとこもあるようなので、是非とも乗り切っていただきたいとこです!

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