「1ミリでも」国道・県道にかかるなら教えてください!交通誘導の見積もりで絶対必要な5項目

「工事の警備をお願いしたいけれど、何を伝えればいいかわからない」
そんなお問い合わせをよくいただきます。実は、私たち警備会社が正確な見積もりを出し、現場の安全を確保するために欠かせない情報がいくつかあります。
「とりあえず1人来てくれればいいよ」というご依頼が、実は法令違反や現場の混乱を招くリスクを秘めていることも。今回は、スムーズなご依頼のために押さえておきたいポイントをまとめました。
1. 「いつ(日時)」と「期間」を明確に
まず一番に伺いたいのが、スケジュールです。
- 単発か継続か(1日のみか、数ヶ月続くのか)
- 時間帯(日勤 8:00〜17:00 / 夜間 20:00〜など)
- 予備日の有無(雨天中止時の振替など)
特に繁忙期や、特定の曜日に交通量が増える場所では、早めにスケジュールを確定させることで確実な人員確保につながります。
2. 「正確な場所」と「図面」は必須です
工事場所の住所と、作業範囲がわかる図面(配置図)を必ずご用意ください。
警備員の立ち位置、車両の死角、バス停や信号との距離など、現場の状況によって必要な人数や配置プランは180度変わります。正確な場所さえわかれば、私たちがプロの目で現地を確認し、最適な警備計画を一緒に考えます。
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警備依頼の問い合わせ3. 「1ミリでも」国道や県道にかかるなら、すぐ教えてください
これが最も重要なコンプライアンスのポイントです。
道路交通法に基づき、公安委員会が指定した路線(国道や主要な県道)では、「交通誘導警備業務検定」の有資格者を配置することが義務付けられています。
たとえメインの作業場が私道であっても、誘導の影響が「1ミリでも」国道や県道にかかるのであれば、有資格者の手配が必要です。無資格者のみで誘導を行うと、法令違反となり工事自体が止まってしまうリスクがあります。
4. 資機材の準備について(警備員は持参しません)
意外と知られていないのが、現場で使用する資機材の準備です。基本的に、以下の資機材は「施工業者様(ご依頼主様)」でのご用意をお願いしております。
- カラーコーン・コーンバー
- 矢印板(方向指示板)
- 工事看板・回転灯など
警備員が持参するのは、誘導灯(赤灯)や笛、無線機といった「個人装備」のみです。当日現場に行って「置くものがない!」となると、安全が確保できず警備を開始できない場合もあります。
事前の正確な情報共有こそが、事故のない現場への第一歩です。「何が必要かよくわからない」という段階でも構いません。まずは図面を広げて、一緒に最適なプランを立てましょう!
五輪警備保障株式会社
千葉県柏市南柏1丁目4番16号
電話番号:04-7144-1505


