警備会社の社長が教える!「在宅時」こそ狙われる最新犯罪とその防犯術

警備会社の社長が教える!「在宅時」こそ狙われる最新犯罪とその防犯術
地域の安全を守るプロの視点から、日常に潜むリスクと対策を解説します。
「怪しい電話・インターホン・ハガキ」は、まず疑うのが鉄則!
皆様、こんにちは。日頃より地域の安全を守るため、警備の現場から最新の防犯対策を考え続けております。かつての自粛生活を経て、私たちのライフスタイルは大きく変わりました。「在宅ワーク」や「ネット通販」が定着し、家に誰かがいる時間は増えましたが、実は「在宅中=安全」とは限りません。
今回は、誰もが被害に遭う可能性がある「在宅時を狙った犯罪」とその対処法について、プロの視点でお話しさせていただきます。
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警備・防犯の相談をする1. 点検強盗:その訪問者は「本物」ですか?
ガス、水道、電気の点検を装って住居に侵入し、金品を奪う「点検強盗」が後を絶ちません。特に高齢者や一人暮らしの方が狙われやすい傾向にあります。

不審な訪問者には安易にドアを開けない勇気が必要です
対策:安易にドアを開けない!
原則として、ガスや水道の定期点検は事前に「投函物(お知らせ)」が入ります。予告なしの訪問はまず疑いましょう。
- チェーン越しに対応するか、インターホン越しに会社名と氏名を確認する。
- 一度引き取ってもらい、公式の連絡先に確認の電話を入れる。
- 「緊急のガス漏れ」を主張されても、慌てず身分証の提示を求める。
2. 進化する「振り込め詐欺」と「電話De詐欺」
最近の詐欺は、非常に巧妙なシナリオへと進化しています。「今日中に示談金を払わないと息子さんが逮捕される」といった「今日中」「今すぐ」という言葉は、冷静な判断を奪うための常套句です。
【注意!】「債権回収会社(サービサー)」を騙る手口
「サービサー」とは、法務省から許可を得て未払い金の回収を代行する正当な会社のことですが、この名前を悪用する詐欺師が非常に多いのが現状です。
実在する会社を装って「法務省認可」と書いてあっても、身に覚えがなければ100%詐欺です。本物の会社かどうかは法務省の「営業許可一覧」で確認できますが、まずは「身に覚えのない請求は無視」を徹底しましょう。
地域の安全を仕事に。やりがいのある警備の現場で働きませんか?
採用情報を詳しく見る3. 民事トラブルとしての冷静な対応
代金の未払いは「民事」の問題であり、いきなり警察に逮捕されることはありません。本当に法的措置が取られる場合は、裁判所から「特別送達」という公的な封筒で書類が届きます。それ以外のメールでの脅しに屈する必要はありません。

最後に:防犯は「一人一人の意識」から
私たち警備会社は、街を守るプロとして活動していますが、最も強力な防犯は皆様の「健全な疑い」です。事件のニュースが流れない平穏な日常を守るため、これからも私たちは情報を発信し続けてまいります。
地域の安全を共に守り、支えるパートナーとして
巧妙化する犯罪から大切な街を守るには、確かな技術と、地域を想う新しい力が必要です。
「警備のプロに相談したい」という企業様も、「街の安全を仕事にしたい」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。


