全国の警備業協会で見つけた!一般ユーザーや求職者目線の面白い取り組みまとめ

「警備業協会」と聞くと、一般の方には少しお堅く、とっつきにくい印象があるかもしれません。実際、各都道府県の協会のホームページは、会員向けのコンテンツが中心となっていることがほとんどです。
日々の業務において、指導教育や法令遵守に関する情報収集、各種検定日程の確認などで協会のサイトは欠かせないツールですが、その情報量だけで十分に目的は果たせると思います。
しかし今回は、「警備会社の担当者が情報を取りに行く」という目線ではなく、「一般の方や求職者がホームページを使う」という目線に立ち、独自のコンテンツ展開や面白い取り組みをしている警備業協会をご紹介します。
【現場管理・手配担当の企業様へ】急な警備員の手配もお任せください
五輪警備保障では、明日稼働できる警備員のリアルタイムな空き枠状況を毎日更新しています。「急に現場の補填が必要になった」「直近の予定を確認して依頼したい」というご担当者様は、下記より空き状況をご確認のうえ、お気軽にお問い合わせください。
1. 北海道警備業協会:求職者に寄り添う特設ページ
慢性的な人手不足という業界全体の課題に対し、北海道警備業協会では「人的リソースの確保」を前面に押し出したサイト構成を行っています。
特に驚いたのは、各警備会社の求人情報が掲載され、協会として警備隊員の募集を直接サポートしている点です。採用難が続く中、このように求人募集のページが用意されていることは各社のPRとしても非常に有効で、自社でも活用したくなるような素晴らしい取り組みです。
2. 宮城県警備業協会:圧倒的な見やすさと多彩な活動
宮城県警備業協会は、会員だけでなく一般の来訪者を強く意識した「圧倒的に見やすいサイト作り」が特徴です。
Webサイト構築の基本が徹底されているだけでなく、仙台発のYouTuber「ほーみーず」を起用した1日警備員体験動画など、インフルエンサーを通じた柔軟な認知度向上施策も行っています。
さらにWeb上にとどまらず、学校や企業等への「護身教室」の無料開催や、災害支援隊の結成など、地域に根ざした活動を通じて警備業の地位向上に大きく貢献しています。
3. 東京都警備業協会:初心者必見の「TOKYOを守る!警備の仕事」
「おもてなし」「警備員日本代表」といったキャッチーなフレーズが目を引く構成です。
特設コンテンツ「TOKYOを守る!警備の仕事」は、一般の方に向けた分かりやすさが秀逸です。未経験者が抱える不安を解消するQ&Aや、実際の隊員さんの様子がわかる動画が充実しており、「警備の仕事に興味があるけれど、まずは何をすればいいか」「詳しい仕事内容を知りたい」という方に最適なページとなっています。
4. 石川県警備業協会:応募まで完結できる隊員募集コンテンツ
求人サポートを行う協会は他にもありますが、専用のメールフォームを設置し、サイト上から直接応募まで完結できる仕組みを整えているのは石川県警備業協会ならではの強みです。
Webサイトを作る側・採用する企業側からすると、個別の応募フォームを構築・運用するのは意外と手間がかかるものです。協会側でここまで丁寧な動線を用意してくれるのは、大変好感が持てます。
【求職中の方へ】五輪警備保障で一緒に働きませんか?
北海道や石川の協会が求人支援に注力しているように、警備業界はいま、新しい力を強く求めています。
千葉県柏市の五輪警備保障では、未経験の方でも安心してスタートできるよう、充実した社内研修と資格取得サポートを整えています。充実した環境でステップアップしたい方は、ぜひ詳細をご覧ください。
番外編:こんなこともしてくれる警備業協会
ここまではホームページのコンテンツに目を向けてきましたが、ここからはWebの枠を超えてユニークな支援や教育体制を提供している協会をご紹介します。
■ ドライブレコーダーの助成がある!島根県警備業協会
島根県警備業協会では、有事の際の映像提供を条件として、ドライブレコーダーの助成金を支給する制度があります。車での移動が多い地域において、地域の防犯・安全に直結するとても素晴らしい施策です。
■ 実践的な学びの場「警備員実践塾」!千葉県警備業協会
千葉県警備業協会では、2級検定の確実な合格や、指導教育責任者の知識深化を目的とした「警備員実践塾」を開講しています。
私自身、入社間もない頃に指示を受け、右も左も分からない不安の中でこの塾に参加した経験があります。結果として、現場の隊員としてのスキルアップはもちろん、現在の経営や指導教育の視点からも非常に勉強になる内容でした。
非会員価格(8,800円)でも十分に納得できるクオリティですが、会員であれば半額で受講できるため、社内の教育体制強化や向上心のある隊員の育成に非常に役立つサポートです。
■ 厚生労働省とタッグ!全国警備業協会
最後にご紹介するのは全国警備業協会です。
「警備員になろう」というポータルサイトを通じて、就職氷河期世代を対象とした「短期資格等習得コース事業(厚生労働省管轄)」を展開しています。
無料で学習できる機会や合同企業説明会などを提供し、労働支援と採用支援を強力に後押ししています。こうした制度を活用し、我々警備業界の仲間として活躍してくれる方が増えることは、業界全体にとって非常にありがたい取り組みだと感じます。


