2019年12月現在、日本の完全失業率は2.2%となっております。
これはあくまでも労働局の統計であり、ハローワークを利用し、失業者として登録した数であります。
私個人的な憶測ではありますが、これらはもっと多いと思います。
この統計はあくまでも「働く意欲がある者の数」であり、「働く意欲が無い者」や「ハローワークを介さない求職者数」は含まれておりません。
特に今言われている就職氷河期世代と言われている方々は、働く意欲を諦めている方も多くいると私は思います。
今後、労働力は「今ある分母から紹介を行っていく」のみでなく、労働人口の発掘というのは近々の課題となってくると考えます。
これらを何とかするために、国として本腰を上げた現れではないかなと私は考えます。
さて、この件については2回に分けてお伝えしたいと思います。
今回は、ハローワークのシステム的な話をさせて頂きましたが、次回はもう少し掘り下げて、求人広告を作成する際にウチの会社はどーしてるのか?という点をお話出来ればと思います。