【全2回】ハローワークの求人票を書くときの注意点(その1)

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こんにちは。

何となく知ってはいたのですが、2020年1月より、ハローワークの求人票が大きく変わりました。

 

なんとなくというのは、求人票そのものが変更となったと認識しておりましたが、それだけではなく、色々と使い勝手が向上したようです。

 

それに伴い、求職者のアプローチ方法や、求人の登録方法なども変更がありましたので、今回はその事についてお話をしようと思います。

大きく変わったハローワークのシステム

最初にもお話させて頂きましたとおり、ハローワークのシステムが大きく変わった結果

 

求人者マイページ、求職者マイページというのが出来たようです。

 

・求人マイページ

 我々求人を行う人間は具体的に何が変わったのかと言いますと、今までハローワークへの求人票の提出については、求人票登録シートという紙に必要事項を記載し、ハローワークの職員の方が労働法に抵触していないか、重複求人ではないか?などというチェックを経て皆さんが求人票を閲覧できる状況にしていたという作業がありました。

 

実際にハローワークへ出向いて作ることも出来ますが、これをWebで、完結出来るようになりました。

 

他にも、合否通知や、合否をハローワークへ提出する際、FAXで連絡しておりましたが、これらもWebで通知することが出来るようになりました。

 

・求職者マイページ

求職者マイページにおいては、求人情報を検索する際の条件を保存したり、求人情報をお気に入りとして保存、メールで採用担当とやり取りをすることができます。

求職者にとってはさほど変わらない?

この「求人者マイページ」というのが今回大きく変更となった点であると思います。

求職者にとっては、仕事を探す以外に失業手当(基本手当)の受給に対してハローワークで就職活動を行うことが前提となっているため、ここらへんの簡略化は不正受給につながるリスクがあるため(?)ネットだけで完結させてくれないようです。

しかし求人を行う者にとっては、来所せずに行えることは効率的であり、大変有り難いことだと思います。

もっとハローワークを使ってほしい現れ

2019年12月までのハローワークのホームページですがお世辞にも使いやすいページではなかったのです。

 

一応Webサービスという名前で、ネットでの求人票検索や求人票をWebで作れるサービスなどがありましたが

 

・スマホサイトが無い

 

・Webで求人票作っても結局ハローワークに見せに行かないといけない

 

といった、ユーザーにとっては、「なんのためにあんねんw」って仕組みだったため、厚生労働省も、そこらへんは本腰入れてきたのかな?と思います。

今後の政策としての雇用対策に繋がる?

2019年12月現在、日本の完全失業率は2.2%となっております。

これはあくまでも労働局の統計であり、ハローワークを利用し、失業者として登録した数であります。

私個人的な憶測ではありますが、これらはもっと多いと思います。

この統計はあくまでも「働く意欲がある者の数」であり、「働く意欲が無い者」や「ハローワークを介さない求職者数」は含まれておりません。

特に今言われている就職氷河期世代と言われている方々は、働く意欲を諦めている方も多くいると私は思います。

今後、労働力は「今ある分母から紹介を行っていく」のみでなく、労働人口の発掘というのは近々の課題となってくると考えます。

これらを何とかするために、国として本腰を上げた現れではないかなと私は考えます。

さて、この件については2回に分けてお伝えしたいと思います。

今回は、ハローワークのシステム的な話をさせて頂きましたが、次回はもう少し掘り下げて、求人広告を作成する際にウチの会社はどーしてるのか?という点をお話出来ればと思います。