【社長ブログ】新人の研修のポイントって?

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5月も半ばを過ぎようしてます。

連休中は天候もマズマズで休みを謳歌した方も大勢いるかと思います。

休みの間は工事がなくなり、当然ですが警備の依頼もなく辛い期間でした。

話は変わって、私は製壜(ガラス製のびんやジャムなどのガラス容器)会社に勤めていました。

やはり学卒の新入社員を教育する機会が毎年ありました。

彼らは上工程の部署から順に下工程の部署へと研修を3ヶ月以上かけて受けてくるわけです。
私は物流部門で工場の一番最後の行程。この研修が終われば配属の辞令がおりるので、彼らの気持ちはそちらが気になっていて
研修が身に入りづらかったようの記憶が残っています。

この研修で一番伝えたく理解してほしかったことは・・・

例えでいうと「あなたが車を気持ちよく運転しているとしたら「なぜ気持ちよく運転できてるの?」と考えて欲しい」とまとめで言ったものです。

砂利道ではなく舗装され、ラインで車線区分されている。気持ちよくドライブできるのは当然。
でも当然と考えるのは間違い!
舗装は誰がしたの、舗装のための資材は誰が準備してどのようにここまで運んだの、と考えると、いろんな人・資材・手間・コストなどが掛かっている
かわかるでしょう。

目に見えない、見にくい労苦のおかげで「気持ちよく運転できる」よねと話すわけです。

会社も同様で、ものを作り上げるには、社員の力だけではなく協力会社とその従業員の力無しでは完成しないことを理解してほしいのでこんな例えを
研修生に話し、
そのおかげで”飯”が食えるんだと講義をしていました。

さらに、学卒扱いで配属されると末端の動きがわからず、そこから吸い上げ
られてくる結果を始まりとみてしまうことが多いので、見誤りしないようにと伝えてもいました。

退職してから6年余りたち、果たして気持ちは伝わ
っていたのか気にはなります。

吸い上げられたデータを加工して次に展開させる。コンピュータが導入されコンピュータの性能が向上で
「どのように展開する」かは賢い人たちの得意分野。

私は、物流システムの構築に現場の立場で携わってきましたが、一番苦労したのは一番末端で作業
している人から正確なデータを得ることでした。

そのためには末端で作業している人を「信頼する」ことや「約束を守る」「失敗を指摘しない」
などきわめて人間くさい絆を築くことが必要でした。

この関係を築けないとそこから上がってくるデータは信頼できなく、どんな能力があるコンピュータで素晴らしいソフトを作っても、そこからで
てくるものは使えなく体裁だけはりっぱな様相になるわけです。りっぱな体裁だから中味もりっぱ!・・・

「データの集計結果が期待とずれてい
て原因がしっくりしない」としたら元のデータ取り方の問題あり。

現場を知らなくちゃ!?

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